| 相談者 | 福岡県宗像市 Y様(仮名) 50代女性 |
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| 相談内容 |
「21歳の娘が家を出て帰らないんです。」
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| 調査提案 |
状況は正直良いと言えるものではありませんでした。
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| 調査実行 |
調査員は、家出した娘さんの手帳や、高校の卒業アルバムから、何人かの友人をピックアップし、聞き込みを急いだ。 調査開始から、3日目。やっと少し事情を知る彼女の同級生に話を聞くことが出来た。しかし、この同級生も彼女が「家を出たいと言っていた。」というくらいしか聞いておらず、詳しい状況は本当に知らないようで、ただ「静岡に彼氏じゃないけど好きな人はいる。」と言うことの情報だけは得ることができた。
調査員は、ご依頼者にもう一度娘さんの部屋を見せてくれるように頼み、ご依頼者宅へ。 調査員は後日、暗証番号を解読し、発着信履歴・番号登録者・メールの内容を確認すると、少し古い情報だが、一人のキーマンとなりそうな男性が見つかった。この男性は、彼女の友達の情報にあった静岡に住んでいる男性である可能性が高かった為、調査員はご依頼者に静岡行きの承諾を取る。 2日後、調査員1名は、事前に調べた静岡の男性の住所へ新幹線とレンタカーで朝方、現場アパートへ到着。現在同男性が住んでいる事を確認し、付近で張込を開始する。 富士山の麓、冷え込みの厳しい中、正午になって男性の部屋の扉が開くのを確認する。 そこには、ご依頼者から預かった写真に写っているそのままの彼女と、スキンヘッドの20代後半の男性が現れる。二人は、作業服のような格好でアパートの駐車場に止めてある軽バンに乗り込み出掛ける様子であった為、調査員は尾行を開始する。二人の乗った軽バンは、マクドナルドのドライブスルーを経由して、小さなバスターミナルのある駅近くの雑居ビルに入っていった。 そこはパソコン教室が催されてあり、後日判明したのだが、彼女は男性の仕事の手伝いをしていたとの事だった。 調査員は状況を確認後、ご依頼者へ娘さんを見つけた事をご報告すると、ご依頼者も一安心され、直ぐに新幹線でこちらへ向かうとの事で、調査員もご依頼者の娘さん保護の為、現場で待機することとなった。 ご依頼者が静岡駅へ到着したとの連絡で、調査員は静岡駅でご依頼者を乗せ、二人の住むアパートへ向かった。 アパートへ向かう車内では、ご依頼者とどうやって娘さんを説得し、連れ戻すか作戦を立て、二人の居るアパートへ突撃訪問をする。 現場では、ご依頼者・娘さん・男性・調査員の間で声を荒らげるなど、一悶着もあったが、説得の甲斐あり、ご依頼者と娘さんは新幹線で福岡に帰るという結果に至りました。 |
| その後 |
余談ではあるが、この手の歳頃までの子供の家出調査は、正直自信があった為、今回も静岡まで出張した甲斐があったとシミジミ思ったし、若い子供を保護する時、普通子供達も中々言うことを聞かないものだが、親の真剣な対応にはやはり子供は勝てないな!とも思いました。 母(親)は強し!
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